THOUSAND EYES
(サウザンド・アイズ)

メロディック・デス・メタル・バンド、THOUSAND EYESは、2011年10月、国内のメタルシーンで数々のバンドに在籍し、腕に磨きをかけていたギタリストKOUTAと、デスラッシュ・バンド界隈で頭角を現していたヴォーカリスト、DOUGENの2人が再会することによって誕生した。
当初はプロジェクトとして活動をスタートした彼らだが、KOUTAは自らの理想とする音楽を体現していくにあたり、バンドという形態を選択。
デモ音源を制作しながら納得のいくメンバー探しを開始した2人は、YOUTHQUAKE(現在は解散)、VOLCANOで活躍するベーシスト、AKIRAを迎え入れ、2012年、バンド名を正式にTHOUSAND EYESと決定する。
同時期に若手ドラマーJUHKI(2015年脱退)と、TEARS OF TRAGEDYのギタリストTORUを迎え入れ、バンドとしての体制を整えたTHOUSAND EYESは、2012年半ばにデモの制作に着手、1stアルバムに向けた準備に入る。

納得のいくまでじっくりとレコーディングされたデビュー・アルバム「BLOODY EMPIRE」は2013年3月にリリースされ、各方面で高い評価を得る。
同年4月からは、東名阪に加え仙台をサーキットするリリース・ツアーを敢行。
バンドにとって初ライヴとなる東京公演は見事ソールドアウトとなった。

その後、ドラマーにUnlucky Morpheusなどでも活躍するFUMIYA(2019年脱退)を迎えると、2013年11月には『JAPANESE ASSAULT FEST』に出演し、海外の強豪と共演。
優れた楽曲とそれを高い次元で再現するライヴパフォーマンスは各地で話題を呼び、バンドは読者投票による専門誌の2013年度ブライテスト・ホープ部門において第5位を獲得した。

2014年に入り、DOUGENの喉のトラブルにより活動できない期間を迎えるものの、バンドは新作に向けた曲作りを継続。
2015年2月には、DOUGENの喉も回復を見せ、バンドはCOCOBAT, END ALLを従えて復活ライヴを行った。

そして2015年9月、2ndアルバム「ENDLESS NIGHTMARE」をリリースし、メタルシーンからの評価を絶対的なものとした。
その後バンドはワンマンライヴや各種ライヴイベントに精力的に出演。
2017年7月には結成5周年を記念したワンマンライヴをクラブエイジアにて敢行し、超満員の観客を沸かせた。

同年バンドは3rdを作り上げるべく制作期間に入り、2018年2月、3rdアルバム「DAY OF SALVATION」をリリース。
オリコン・ウィークリー・ランキング25位にランクインし、国内シーンでの大きな評価を獲得。
O-WESTでのワンマンライヴも開催した。

2019年3月、INFERNAL REVULSIONやUNDEAD CORPORATIONなどで活動してきたドラマー YU-TOが加入。
ライヴイベントへの出演をしつつ4thアルバム制作期間に入る。

長い制作期間に経て完成した、最高傑作となる4thアルバム「BETRAYER」を2022年7月、Walküre Recordsよりリリースする。

THOUSAND EYES are
DOUGEN – Vocal
KOUTA – Guitar
TORU – Guitar
AKIRA – Bass
YU-TO – Drums

THOUSAND EYES official website
https://thousand-eyes.com